【社員インタビュー #1】金融営業からエンジニアへ。~27歳の私がキャリアチェンジを決めた理由~
【社員インタビュー #1】
金融営業からエンジニアへ。
~27歳の私がキャリアチェンジを決めた理由~
オーリスでエンジニアをしている たいち といいます。広島からやってきました。
前職は金融機関の営業マンでした。カブに乗ってお客様のもとへ足を運んだり、融資や保険、投資信託の提案を行い、毎日スーツを着て働いていました。
そんな私がなぜエンジニアに転身したのか、今回はその経緯をお話しします。
前職でのやりがいと葛藤
地元広島の金融機関で3年間、融資係・渉外係として働きました。お客様と直接向き合う仕事で、「たいちくんのおかげで助かった」と言ってもらえる瞬間はとても嬉しかったです。誰かの役に立てている実感がある、やりがいのある仕事でした。
ただ、ある時ふと考えました。「この先もずっと、お客様に融資をお願いし続ける営業を続けていくのだろうか」と。明確な不満があったわけではありませんでしたが、将来のキャリアをイメージした時に、何か違うことに挑戦したいという気持ちが出てきたのが転職を考えたきっかけです。
退職後に振り返ってみると、「もっとお客様の事業を深く理解できれば、もっと価値ある提案ができたかも」という気持ちもありました。やりがいのある仕事だっただけに、もう少し別の形で関われたかもしれないという思いです。

エンジニアに興味を持ったきっかけ
25歳の時にオーストラリアへワーキングホリデーに行きました。エンジニアという仕事に興味を持ったのは、海外での生活も少し慣れてきたオーストラリア2年目の頃で、帰国後のキャリアについても考えていた時期です。
メルボルンでは、元建築士のオーナーが経営する日本食レストランで働いていました。そのオーナーは隣でパントリーショップも経営しており、私はレストランと掛け持ちでそちらにも入っていました。日本の食材やお菓子、食器を扱うそのお店は、陳列やブランディングがとても洗練されていました。日本では普通に売られているお菓子でも、見せ方の工夫によって全然違う価値に見える。実際にそこで働きながら、そのことをずっと感じていました。
「見せ方や設計次第で、価値の伝わり方は大きく変わるんだ」
と気づいたのがこの頃です。
この気づきがきっかけで、「自分でも何かを設計して、価値を形にしてみたい」と思うようになりました。そんな時、ビーチテニスの友人が「営業からエンジニアに転向した」と話してくれたのを思い出しました。Webサイトやデザインもまさに「見せ方の設計」だと気づき、プログラミングに強く興味を持ちました。
帰国・就職活動・オーリスとの出会い
帰国後に自分のスキルを整理してみると、少しのプログラミング知識、少しの英語力、ワーホリで磨いたコミュニケーション力くらいしかありませんでした。それでも(…だからこそ?)エンジニアを目指す方向には迷いなく進めました。
オーストラリアで独学していた頃は、周りにエンジニアを目指している仲間がいなかったので、「この勉強の方向性で合っているのか」「この知識量で就職できるのか」という不安がずっとありました。そして帰国後、実際に就職活動を始めてみて、またオーリスに入ってからも、自分の知識量が全く足りていないことを改めて実感しました。
広島でも就職活動をしていましたが、オーリスは他の会社より最新の技術に触れられそうという印象があり、メンバー入りを決めました。
オーリスにジョインしてみてのリアル
最初の仕事はWebサイトのデザイン改築でした。現在はShopifyでのテーマ開発・カスタマイズ、LaravelでのAPIやバックエンド開発、AWSを使ったインフラ構築など、幅広い技術に携わっています。
入社前はもっとコーディング中心だと思っていましたが、実際はAIを活用する場面も多く、最初はイメージとのギャップを感じました。ただ今では、コードのレビューや修正提案、コード生成、「なぜこの書き方なのか」の解説など、AIをうまく使いながら学習を進めています。単に答えをもらうだけでなく、AIを壁打ち相手として使うことで、自分の理解を深める手段として活かせるようになってきました。
今も一番苦労しているのは論理的思考です。コードのどこに問題があるか、なぜそこなのか、どう直すのかを自分に腹落ちさせる。この流れを整理することが苦手で、パニックになることも正直あります。「乗り越えた」とは言えません。今も格闘中です。
最近は「人にアウトプットするならどう伝えるか」を意識するようになり、少しずつ落ち着いて取り組めるようになってきました。

また、金融機関でのヒアリング力や丁寧さ、ワーホリで培った適応力や主体性が、思わぬ場面で役立っていると感じることもあります。当時は全く関係ないと思っていた経験が、振り返ると自然とつながっていました。
就職活動中、転職活動中の方へ
私はかなり運よく今の仕事にたどり着いたと思っているので、偉そうなことは言えません。
ただ振り返ると、その時は意識していなかった経験が、後になって思わぬ形で役に立っていることがあります。何がどこで生きるかは、なかなか自分では分からないものです。だからこそ、すぐに結果が出なくても、挑戦することをやめないでほしいと思います。
オーリスで感じるのは「熱量」です。
仕事にやりがいを感じられる環境に来られたことを、素直にありがたいと思っています。
少しでも興味を持ってもらえたら、まずはカジュアルに話しましょう。
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